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- テキストを買う
- これは絶対必要です。 が、費用を抑えたい人(私のような人、とも言えます)は去年のテキストをヤフオクなどで購入でも大丈夫だと思います。 理由は、そこまで驚くほどの量の法律は改正されていないからです。 テキストを読む目的は、法律を理解する事ですので、最新版だからといって理解しやすいわけではないのです。 ですが、改正部分の勉強がおまけに必要になる事を忘れないで下さい。 テキスト本の選び方でお奨めは、本屋さん、古本屋さんなどに行き、実際に中身を見てみる。 そして、自分に合った(=読みやすさ)を見つける事です。 読んでいてつまらないと感じてしまうと、なかなか勉強が続きません。 色々なところからテキストが出ていますので、まずは自分の好きなテキストを探すことを楽しんでみて欲しいと思います。
- 試験の申し込み
- 試験申し込みは7月1日からスタートします。インターネットからと郵送では締め切り日が違うのでこちらで確認してください。
- http://www.retio.or.jp/exam/
- ネットを活用する
- 過去問はネットで出来る
- http://tokagekyo.7777.net/pre-exam/
- こちらのサイトでは、チュートリアルが付いているし、なんと昭和63年に遡って乗せてくれています。 過去問の勉強はこれだけで十分なボリュームです。 1度は全部挑戦してみたいですが、やはり、過去10年分ぐらいが重要になってきます。 やはり、法が改正されているので、あまり昔の試験内容は類似問題にも出てこない可能性が高いからです。 それでも、一度は目を通してみて下さい。選択肢の一つに、もしかしたら似たものが出るかもしれません。 余談ですが、ネット上には色々なサイトがあります。 その中で、私は四択問題ばかりをやっていました。 その利点として、実際の試験が四択なので、試験そのものに慣れていくためです。
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- テキスト本のためのテキスト
- http://www.takken-success.info/
- こちらのサイトもかなり活用しました。 まずはサイトでテキストを読み、大まかな全体像が掴めたら、持っているテキスト本で、さらに理解を深める。 という流れで一つ一つ勉強を進めていきました。 私の場合は、いきなりたくさんの情報と知らない単語で長い文章を読むこと事態が難しかったからです。 正直1ページ目で眠りにつけました。
- わからない単語は調べる
- http://nao.tyabo.com/
- 何度かテキストを読んだり、過去問をやったりしていると、前後の文脈で何となく意味がわかる単語があったりする。 ついついわかった気になり、調べるのを忘れてしまう。 それが実際の試験で落とし穴になる事もある。 その単語一つが正解への分かれ道に・・・ そんな悔しい思いは誰もがしたくないはず。 苦い思い出であります。
- 模擬試験
- 色々な模擬試験があるので、許す限り挑戦して欲しいと思います。 ネット上にもあります。 私はいくつもの模試を期間を逃し受けられませんでした。 これが一番悔やまれる。 過去問を何度かやっていると、実は記憶に残ってしまっているのです。 なので、まったく新しい試験を受けてみるのは、自分の理解度をきちんと把握するためにも必須です。 私は2冊の模試を本屋で買いましたし、ネットでも3つダウンロードしました。 そして、全然合格点にたどり着けない事に驚きました。 過去問ではあんなに正解してたのに・・・です。 本番に焦らないためにも、模試でいっぱい焦って、知らない問題を目にする事に慣れていくことが、本試験で慌てないために大事です。 机の上に筆記道具、時計だけを置き、本試験さながらチャレンジして下さい。
私はぎりぎりになってしまったのですが、見直し期間を作るためにも、可能な限り8月中に受けておきましょう。
- テキストの読み方
- 最低3回は読む! <ここで重要になるのは、自分に合ったテキストを選んだかどうかです。 つまらないと、何度も読むのは辛い作業になります> 何度も読むことで自然に記憶していく事が出来る。 宅建業法などはてきめんに成果が出ると思います。 それと同時に理解してない部分が明確になる。 これは勉強を進めていくのに重要です。 4回目、5回目と続けていく時に、読まなくて良い部分と、読むべき部分ができ、テキストを読む事にさかれる時間が減っていくのです。 でも、たまには全部読む事も、復習のために良いと思います。
- 問題の解き方
- 普通に順番よく、質問を読んで、四肢を読み、答えを絞る。 これが一通り終わった人にやってみて欲しい事は、一肢一肢理由を考える。 明らかに間違っている肢もあるかもしれないけど、何故明らかに間違っているのか?が言えれば、自分の理解度も万全な証明にもなる。 私が試験勉強中に力を一番入れたのがこの部分です。 さらに、もしこれが逆だったら?など自分で違うバージョンも考えたりしました。 ぜひ、自問自答を楽しんで下さい。
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